ピンク色の

私が私でいられるように書きます。

絶対的な拠り所

お母さんはあなたのためを思って言っているのよ

お母さんはあなたが大事だから言っているのよ

 

なんて言葉は嫌い。そんなの自分の自己満じゃないか、といつも思っている。

 

小さい頃は親の言うことを聞いていればそれでよかった。勉強をたくさんしていい成績をとって、習い事も真面目にして、決められた時間には帰ってくる。そんな生活をしていればあなたはちゃんとした人間に育って幸せになれるからねなんて、

絶対的な存在に近かったのかもしれない。

 

親は私の歩く道を用意してくれて

従ってれば間違わないと、そう思って育ってきた

 

でもやはり親も人間である

親である前に人間なのだ

親がセックスしたから私ができたのだ

 

私の理想が崩れていく 絶対的なものが崩れていく

私は何を信じて生きていけばいいのか

そんなの決まってる 自分自身しかいないんだよ

 

自分自身に自信がなくて一体どうやって

信じて生きていけばいいの

 

何も生きていく基準がなくなって

すがるものもなくなった

 

神様というのは実はいるのかもしれないなと

珍しく思う