ピンク色の

私が私でいられるように書きます。

希死念慮

呪い

誕生日にブログを書くのは3回目。 いつまでこんなことをやるのかわからない。 23歳になった。 気がつけばまた歳を重ねていた。中身は何にも変わってないのに 外見だけ劣化していく。 ただ、あまり今年は鬱々としていない。 けれども若さへの呪いは着々と募っ…

8月32日はなかった

8月31日に更新したかったけど気が付いたら日付が変わってしまっていた。去年も8月31日に更新していた。夏は別に好きではないけど、この日になるとちょっとだけ寂しい気持ちになる。ちなみに今、フジファブリックの「若者のすべて」を聴いている。 夏といった…

最近のこと

久しぶりの投稿。4か月近く投稿していなかったなんて。終わりのない暑さのように思われたけど、最近は涼しくてもう8月も終わりなんだと気づいた。今年はほとんどセミの声も聞いていないし、蚊を全く見ていない。 最近仕事の環境ががらっと変わって精神的に…

卒業式

大学を卒業した。ただそれだけのこと。早起きして着付けやらした割に1時間30分足らずで式は終わったし、偉い人たちの話はほぼ覚えてない。1つだけ覚えてるのは、後援会の代表が話した「大学生の時期は立ち止まる時期であってもいいと思うんです。」くらいか…

精神科に行ってきた

やっと精神科に行けた。行く前はドタキャンしようかとか考えてたけど、相変わらずメンタルボロボロで生きているのが辛すぎるから救われたいと思って向かった。天気がよくてよかったと思う。 小さい病院で私が来てから3人ほどしか来なかった。待ち時間も長く…

世界が灰色だった日

2日連続でブログを更新するのは久しぶりだ。ここ最近気持ちが不安定だ。どこかに吐き出したいし今の気持ちを書き留めておきたいから許してほしいです。 最近は朝方に寝て昼過ぎに起きる生活をしているので世界の動きについていけなくなった。気づけば暗い。…

もう何でもいいから認めてください

本屋さんでバイトしたいなぁ。なんて考えた。私は本好きと堂々と言えるほどではないけど本を読むのが好きだ。小説とかより、エッセイが好き。その人の人生、思想に触れることができるから。それで救われたり絶望したりするけど、からっぽな自分に何かが注が…

呪い

一番好きなセフレが帰ったその夜、ベッドに入ったら枕にセフレの匂いが残っていた。最近は誰と寝ても寂しいとか何にも感じなかったのに、今回だけはすごく寂しかった。きっと一人暮らしを始めたせいだ。 恋愛感情があるわけじゃないけど、タメなこともあって…

後ろを振り返ればまた

毎年毎年嫌でもなんでも、年を重ねる。 今年もやってきた。22歳になってしまった。 というよりも、22年間生きてしまったと言う方がしっくりくる。 去年の誕生日に書いたブログもやっぱり誕生日を嫌っていた。 手帳を見れば、生きていたくないのに年だけとっ…

ピンク色

来月、初めてライブに行くんだ。 今までこんなドハマりしたアーティストがいなくて。 死ぬ前に一度、彼女の容赦なくぶちまける心の叫びを生で聞いてみたかった。 私をここまで生かしてくれてありがとう。 あなたの歌があったから今まで生きてこられたと、ラ…

1年経ってたらしいよ

9月7日は、大好きな大好きな佐久間まゆちゃんのお誕生日ですよ。 ・・あれ?去年も同じこと書いたなぁ・・ ということで1年経ちました。 ちょうどインターンシップ真っただ中で、何か自分の思いを吐き出せるものを作らなきゃと思ったのがきっかけだったと…

夏休みの日記

気が付けば、夏のせいにできなくなりそうだ。 あんなに鬱陶しかった蝉の声だっていつの間にか聞こえなくなってるじゃないか。 どこいったのかな、死んだのかな。 8月31日といえば、夏休みの終わり。 夏が嫌いになったのはいつからだろう。インスタグラムや…

踏み入れてはいけない思考回路

何も予定がない休日の夜は死にたくて仕方なくなる。 何もできなかったとか 誰とも話してないとか 自己嫌悪。 Fさんの『真夜中乙女戦争』を少し読んだ。 「世界で1番危険な行為って、何だと思いますか。」 私が嫌いな何も予定のない休日。 もちろん、前の日…

首吊り自殺

今まで生きてきた世界こそがこれからも自分の世界であることはなかった。 生まれてからずっと家庭、学校等で育てられてきた 身体的にも精神的にも。 今思えば教室というのは思想の監獄だった。意見を持てと言われても、みんなと同じ一般的な考えでないと否定…

知らないものは怖いこと?

死生観について書いてあると目に止まる。 ずっと死ぬことについてぐるぐると考えていたから 何か救ってくれるものが書いてあるんじゃないかって。 「死を思うから、生が輝く」って 大学の講義で使った本に書いてあった。 医療が発達する前、死が身近だった。…

絶望の春

4月 春の空気に殺される。 毎回季節の変わり目は、まだ生きてんだなって実感させられるから嫌い。 冬は冷たくて厳しくて早く死ねと言う 孤独感を引き立たせてきたし しんとした空気が心に刺さってた。 春になって 温かい空気が 新学期が始まる前の微妙な緊張…

石橋を叩かない

きっと いろんなものから逃げたかった。 20年近く縛られてきた価値観とか 将来のこととか 求められない悲しさとか 違う世界に行きたかったんだと思う。今までの自分から抜け出したかった。 愛とお金どちらをとる? 昔は愛!って即答してたんだけど そんな不…

下書きにあったもの

あれ、今年初のブログだ 親が 私は死ぬことなんて考えたことない って言ったことに驚いた。同じ遺伝子だよね?そもそもみんな死ぬことって考えないのか? 死ぬということ自体タブーとされてる世の中だから。人間みんな死ぬし 死ぬことに直面しない人なんてい…

死ねなかったわたしへ

毎日手帳にちょっとした日記を書いてる。 読み返すとほぼ毎日死にたいとか死ななきゃとかそんな感じ。よくもまあ今年1年間生きてこれたよなぁ。 そういえば去年立てた今年の目標は 生きる でした。まあ何とか達成できたかな。 来年の目標も生きる にしないと…

心に根ざしているもの

日曜日、欲しいコスメがあった。 天気は雨。家には祖父と弟と叔父と私だけ。 予定はなし、こんな日が1番危ないのはわかってた。 電気もつけずにぼーっとスマホをいじるだけ。 ずーっとずーっと消えなかった希死念慮が 無防備になった私に襲いかかってきた。 …