誰に恋する?
恋がしたい
好きな人がほしい
彼氏がほしい
恋に恋する
恋してる自分に恋する
気になってる人と会う予定のある前日は
絶対パックするとか サボンのスクラブを使うとか
トリートメントをするだとか
ムダ毛の処理も入念に
メイクの時間はいつもの1.5倍見積もって
下着も可愛いのをつけて
自分が一番可愛く見える服を考えながら
なんとか眠りにつく
起きたら肌の調子を確認して
雨だったら最悪なんだけど
もう決まってるはずのコーデをもう一度考え直す
アイシャドウはピンクだと決めてるし
涙袋に力も入れるし
リップも絶対これにして
髪の毛は巻き髪かストレートか
香水つけるのも忘れずに
鏡の前で何度も自分をガン見する
小さめのバッグにお財布スマホリップハンカチ
別に褒められなくてもいいや
私が好きだからしてるだけだし
その過程が大好きで
その過程に恋してるようなもんだし
世界に自分1人しかいなかったら
承認欲求というのは他者に認められたい欲求のことである。誰もが持っている欲求であり、マズローの欲求5段階説だと4層目にあたる。高次欲求なんだ…
他者から認めてもらいたい、というのはテストで良い点数をとったから親に褒めて欲しいなとか、仕事でいい成果を出せたから周りの人に評価してほしいとか、自分すごいよね!って、とにかく知ってほしい。自分の存在を。
誰でも経験あると思う。自分に自信が持てたり、モチベーションが上がったり、必要な欲求である。
しかし、承認欲求拗らせメンヘラはちょっと違う。
自分の存在価値を他者に認めてほしいがために完全に他者に依存する。自分で自分の価値を全く見出せない。かと思えば承認欲求が満たされないと自分の価値を過大評価し、他者に当たり散らす。
自信がなくなると、誰でもいいから私を認めてという気持ちになる。嘘でもなんでもいいから、私の存在を認めてほしくなる。
ちょっと露出度の高い服を着て街を歩きたいのは、自分を見てほしいから。
誰彼構わず寝るのは最中だけは自分だけを見てくれるから。
そんな一時的に満たされたってすぐに虚しさに襲われるだけなのにどうしても辞められない。
この世界に自分以外の何かがいる限りは承認欲求は消えないんだろう。 他者がいるから、自分も存在しているとわかるわけで。もし自分1人しかいなければそもそも承認される必要もなければそんなことは考えもしないはず。
無視は一番の暴力だと思う。
自分の存在を認めてもらえない。存在が殺されている。ただそこにあるモノにすぎない。
みんな承認されないと生きていけない。
みんな認められたい。
どうすれば見てくれるかなって、 頑張って成果を出そうとする人も、ひたすら外見を磨く人も、他人に依存しまくる人も、みんな欲求と闘ってる。
人間の欲求がなぜここまで人間を苦しめるのか。
死ぬまで生活してみる
初めまして
佐久間まゆとコスメが大好きな承認欲求拗らせメンヘラ女子大生です。
もうそろそろ就活のことについて考えなければならない時期で、そんな中気づいたのが、私は中身がからっぽだということ。人として足りないもの、私が私として成り立つのにはあまりにも支えるものがないということ。 夜中1人で部屋にいるときには本当に自分が存在しているのかわからなくなるように…
死にたい死にたい言っていても死にきれないのなら生きるしかない。生きるしかないならやるべきことはやらなきゃいけない。
どうせいつかは死ぬんだから
死ぬ勇気が出るまでは生活しよう。
死ぬまでには自分の考えていたことを残しておきたい。そう思って始めました。
まとまりのない文章ばかりになると思いますが
書き留めさせてください。